病棟・外来紹介
外来
笑顔を大切にした対応と、診察がスムーズに行う事ができるよう心掛けています。
患者さんのさまざまなニーズにお答えし、地域医療を支え、お気軽にご相談いただける看護を目指しています。
外来主任メッセージ
私たち外来は、病院理念を念頭に外来スタッフひとり一人が病院の顔として、あたたかい心と誠実な対応を心がけた看護を提供しています。
また、患者さんとご家族に安心・安全・生きがいを提供できる接客マナーにより、質の高い医療、地域に密着した福祉・在宅サービスを実施しています。
一方、検査機器も充実した健診センターVIVOを併設しており、病気の早期発見・早期治療を推進しています。
外来師長 藤本 淳基
2階病棟(地域包括ケア病棟)
地域包括ケア病棟とは
「地域包括ケア病棟」とは、急性期治療を経過し、病状が安定した患者さんに対して、在宅や介護施設への吹きに向けた医療や支援を行う病棟です。
通常では、一般病棟で治療が終了し、症状が安定すると退院になりますが、在宅での療養に不安があり、もう少し入院してから在宅復帰、また施設へ移ることに不安のある患者さんに対して医師や看護・介護スタッフに加えて医療ソーシャルワーカーやリハビリスタッフなどの専門職員がおり、最大60日の入院期間を通じて、ご自宅や地域へ安心して戻れるよう、スタッフ一丸となって協力致します。
どんな場合に入院するのか
急性期治療が終了した患者さんが対象になります
1.入院治療により状態は改善したが、当院にてもう少し経過観察が必要な方
2.入院治療に症状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
3.在宅での生活にあたり準備が必要な方
4.在宅療養中に、体調不良になった方(検査や治療が必要になった場合は、一般病棟に入院します
5.レスパイト入院(14日以内)
地域包括ケア病棟担当医 | 杉山 一彦 |
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地域包括ケア病棟師長メッセージ
2階病棟は包括ケア病棟としての病床数を40床設けています。急性期の治療を終えられた後、「自宅へ帰る準備をしたい」、「もう少しリハビリを・・・」という要求にお答えしつつ「患者さんやご家族に寄り添い支援できる」病棟を目指しています。
また、地域や関連施設との連携を大切にし、亜急性期から在宅への「架け橋」の役割を果たすことを意識しながら、患者さんとご家族に安心・安全な看護が提供できるよう心掛けています。
病棟師長 前田 洋二
3階病棟(医療療養型病棟)
58床の医療療養型病棟です。
看護職員は、常に患者さん、ご家族の心に寄り添い、安全で安心した療養生活が送れるよう、援助しています。入院中の患者さんが、変化のない療養生活にならないよう、季節に応じたレクリエーション、生花会等を開催しています。
入院中であっても、楽しみが見い出せるような関りを考えながら、日々援助しています。
療養病棟担当医メッセージ
主に、慢性疾患・後遺症などのため、日常的に医療を必要とされる患者さんや、手術や肺炎などの急性期治療の後に在宅に向けてリハビリテーションを継続する患者さまをお受けする病棟です。また、ご病状に応じて症状緩和を主体とするターミナルケアも行っています。医療を提供すると同時に、生活の場として安心・安楽に過ごしていただけるよう、患者さんやご家族の意思を尊重した介護を行います。退院が可能になりましたら、他の医療機関や福祉施設と連携しながら、お一人お一人のニーズに合った支援を行います。
療養病棟担当医 | 倉光 せつ |
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療養病棟師長メッセージ
当療養病棟は、58床で稼働しています。急性期治療が終了し、病状が安定した後も引き続き医療的処置やケアを必要とされる患者さんが対象で、療養病棟の担当医を中心に看護スタッフが共同して患者さんに安心して療養生活をしていただけるよう支援を行っています。
また、医療的処置が不要となり退院された方については、ご自宅や施設への退院支援を積極的に行っています。
これからも、患者さんに安心・安全・安楽な療養生活が提供できるよう、多職種との連携及び協力を図りながらチーム医療を実践して参ります。
病棟師長 貞本 寿美